医療法人環の会 モオカ 内科・糖尿病クリニック|栃木県真岡市熊倉|内科・循環器内科・呼吸器内科

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医療法人環の会 
モオカ 内科・糖尿病クリニック
〒321-4369
栃木県真岡市熊倉2丁目21-1
TEL.0285-80-7888
FAX.0285-80-7778
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【診療科目】
 内科
 循環器内科・呼吸器内科

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透析について

 

当院の透析の特徴

当院の透析の特徴
 
最善の透析
腎不全に対する補完治療として発達してきた透析医療ですが、近年の糖尿病性腎症や高血圧性腎障害の患者さんの増加により、単に腎臓の代わりをする医療というだけでは十分ではなく、それら生活習慣病の各種合併症の管理、さらには高齢者の増加により介護的なしっかりとしたケアを伴った医療が必要とされています。その中での最善の透析とはなにかを私たちは追及しています。そのためには腎疾患、高血圧、糖尿病、認知症などに対する最新の医療知識が必要なだけではなく、それら科学としての医学を一人一人の患者さんの身体と生活状況に合わせて最も良い形で提供するテイラーメイドな透析医療を実現する努力が必要と考えます。
エコロジーな透析
環境負荷の少ない透析医療を心がけます。
・透析室では適切な室温や照度の管理を行い不要な電力消費を抑えています。
・人工透析の排水は家庭の排水と比べてBOD値(生物学的酸素要求量:排水の汚れの目安)が高く一般下水 道へ流す前の処理が必要です。当院で採用している透析廃液の処理システムは微生物を利用して有機物を処理する方法で、常に廃液を水質基準以下に保ちます。
・患者様の送迎に電気自動車を使用しています。
・ソーラーパネル(15kW)を設置して電力の一部を太陽光発電により賄っています。
 

透析設備

透析設備
 
(1)RO装置(透析のもとになる清浄な水を作る機械です)

NIKKISO社製を使用、LRO膜とRO膜の2段膜処理により高水質のRO水を作製することができます。


(2)透析液溶解装置(透析原液を作ります。)

NIKKISO社製を使用、完全自動化により人為的ミスを排除してより安全性の高い透析液作製を行っています。


(3)透析液供給装置 

NIKKISO社製透析液供給装置を使用 同社のコンソールとの連動により確実な透析環境を保障します。


(4)透析装置(コンソール)

NIKKISO社製のコンソールを使用、自動プライミングと自動返血を達成しています。透析中の循環血液量をリアルタイムで評価できるBV計を全台に設置してより安全な透析を行っています。


 
スタンダードな透析を求めて ~透析室でのさまざまな取り組み~
1. 安全対策
透析中および前後の事故を未然に防ぐためのダブルチェックシステムの採用、アクシデントを報告し対策を検討するヒヤリハットノートの活用、医療安全委員会活動など、安全のための対策を行っております。
2. 感染対策
院内感染の感染源となる血液などの検体と点滴などの患者さんの体内に入る注射薬の移動ラインを完全に分離するなど、透析室での院内感染を予防するための最善の取り組みを行っています。
3. 情報管理
患者さんの個人情報の外部流出を防ぐための万全の対策を行っています。
当院では各職員についての情報も個人情報と考えてその管理を行っています。
4. 災害時対策
東日本大震災の経験をふまえ、停電時の通信手段の確保、災害時医療ネットワークへの参加などを行い、定期的な災害訓練を行っています。
 
より良い透析を求めて~臨床的検討とその報告~
当院透析室での臨床的な工夫とその報告(2014年以降)

□ 当院における施設送迎利用患者の実態調査
2014年栃木県透析医学会報告 
内容:より安心な送迎業務を目指して透析患者さんの送迎サービスの課題を分析した
□ 当院における停電時のアクションカードの有用性について
2015年栃木県透析医学会報告 
内容:停電時における透析診療の迅速で安全な対応方法の工夫を行った
□ 透析スタッフのストレスに関する調査
2015年栃木県透析医学会報告 
内容:業務によるスタッフのストレスを分析してよりよい仕事環境を検討した
□ 救肢につなげるために ―PADの早期発見を目指して―
2016年栃木県透析医学会報告 
内容:下肢病変の早期発見のためのアセスメントシートの改良を行った
□ バスキュラーアクセス再循環率のコンソール自動測定による全患者評価の有用性
2016年栃木県透析医学会報告 
内容:透析再循環の自動測定を行うことでより安全な透析を実現した
□ 手洗いって大切だ!~水洗いから速乾性アルコールへ移行して~
2016年栃木県透析医学会報告 
内容:スタッフの手指消毒の方法を工夫してより確実な感染防止策を見出した
□ 生活・運動機能の評価にロコモ度テスト「ロコモ25」を利用して
2017年栃木県透析医学会報告 
内容:高齢化している透析患者さんの運動機能の評価法の工夫を行った
□ 外科手術後に食行動の変化があった患者に対しEASEプログラムを用いたセルフケア支援を行った症例について
2017年栃木県透析医学会報告 
内容:セルフケアの方法としてのEASEプログラムの使用経験を得た
□ 2型糖尿病合併血液透析患者におけるリナグリプチンからオマリグリプチンへの切り替えの検討
2018年日本透析医学会報告 
内容:新規糖尿病治療薬の血液透析患者への使用を検討した
□ 透析患者におけるロコモ度テストの有用性について
2018年~2019年栃木県透析医学会・日本透析医学会報告 
内容:より客観的な運動機能テストの方法を工夫し確立した
□ I-HDFにおける一回補液量の違いによる循環動態への影響について
2018年栃木県透析医学会報告 
内容:透析方法としてのI-HDFの有用性を評価した
□ 血液透析中に実施した下肢運動プログラムの効果について
2018年栃木県透析医学会報告 
内容:透析中の運動プログラムを開発して透析患者さんの体力アップを図った
□ エテルカルセチドの心血管系副作用の可能性とその機序について
2019年日本透析医学会報告 
内容:副甲状腺機能亢進症の新規治療薬の使用を副作用の観点から検討した
□ 血液透析患者における転倒リスク評価
2019年栃木県透析医学会報告 
内容:院内転倒事故を防ぐための新しい指標を開発した

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